茅ヶ崎 harvest park に出店してきました。
11月3日は茅ヶ崎の里山公園で行われるハーベストに出展してきました。
アーティストのcaravanさんが主催するフェスで、連続3年目の出展です。
今回は原画10枚、プチ原画10枚を持っていきました。
あとは絵の具を封じ込めたアクセサリーや手描きのアパレルなんかも持っていきました。
イベントでは、去年一昨年と絵を購入してくださる方々もいてくださって、
中には毎年会いに来てくれる方々もいてくれて。
最初は新規参入な気分でしたが、自分の中で、とてもホーム感を感じられるイベントになってきたな。
原画を狙いに来てくれる方々もいてくださって、とてもありがたかったですし。
あと、アクセサリーも新しく作ったんですよ。
このイベント出展に向けて。
原画って、いきなりはハードル高いじゃないですか。
通りかかりの方で、気に入ってくださってもいきなりは、、、という声も聞きますし。
でも何か絵に近いものっていうんですかね。
原画と身近なもののビットウィーンな場所は何かなと思ったら、
身につけるものと絵の具をミックスした形になりました。
なので、絵の具を使ったアクセサリーを作ったのですが、
オープン前から立ち寄って購入してくださった方ですとか、
初めて来てくださる方が選んでくれたのが印象的でした。
ピアスも7、8個ほど購入していただきましたし、プチ原画も5点お持ち帰りいただいたり、、、
中にはイベントの事を知らずに来た方々が、
どうせ買うなら大きい絵がいいから、、とフォローしてくれて
応援してくれるっていう声をくれた方もいました。
周りの出展者さんもね、
カオカオパンダさんと一緒にブースシェアしたり、
お隣はワンカマさんだったりとか、江ノ島界隈を代表する皆さんととご一緒させていただけるっていう。
ライフスタイルとして、すごい豊かで幸せそうだなって感じる皆さんで、
自分が過ごしていく在り方として、憧れるなぁなんていう先輩方なんですよ。
そんな皆さんの隣で、どうやって制作だったりお仕事をされているのかを見させてもらって。
皆さんどうもファンが多く、会いに来る人が多くてですね、
その影響力認知度っていうのはすごく、、、
羨ましいです。
そのブースの周りは、笑顔が溢れていました。
自分まだまだ頑張らなきゃなと思います。
そんなふうに思っているところに、
4月の個展以来、応援してくれている方が来てくれたり、
昨年オーダーしてくれた方が、プチ原画を迎えにきてくれたり、何気に去年Tシャツを買ってくれた方がピアスを買っていってくれたり。
ちょっとずつ、自分も自分の作品を通じて皆さんに覚えていってもらえてるのかなと、嬉しくなりました。
そんな気持ちをもらいながら、
楽しい方々と一緒に、来てくださった皆さんとお話しして、
楽しい時間を過ごしながら活動させていただける。
こんなに幸せなことはないなぁと、帰りしなに噛み締めておりました。
画家の活躍の場所って色々あれど、こういうイベントごとを良しとする人も悪しとする人もいるんですよ。
アートなのか、アートの場じゃないのかなんていう話も色々あるんですけれども、、、
自分が笑顔になれて、気持ちが豊かに活動ができる場所ってすごく大事だなぁって思うんです。
アート界というカテゴリーの中で、より専門的に深く活動するのも、きっと刺激があって、学びも多いと思いますし、すごく素晴らしい。
でも、こういう野外イベントとかマルシェですとか、
そういったアート以外も含めた場所で活動することも悪いのかっていうと、そうじゃないなぁと思っています。
たまに聞くんですよ。
「野外イベントとかで出しているようなアーティストは鼻から対象にない」っていうギャラリストさんとか、営業さんとか。
今のところ、自分はどちらもやってみたいという気持ちが正直なところ。
どちらかだけに絞るっていうところはあまり考えないかな。
自分の絵が、どこで喜んでいただけるかっていうのは常に視野広く見ていきたいなと思っています。
こういうイベントも出るし、壁画もかくし、貸しギャラリーで展示もするし。
あ、いわゆる画廊ではまだやれてないな。
アートフェアは来年でれる様に、応募中です。
でも何より嬉しいのは、やっぱり多くの方のご自宅やオフィスに飾ってもらえることなので、流通経路は気にしないけど、たくさんの人が僕いの絵で笑顔になってくれるのがゴールかな。
アートをもっと楽しむために
アートフェアとかアートイベントに普段から行く方は
屋外イベントやマルシェとかで、現代アートっていう潮流とまた違うアーティストさんたちと出会ってみたり、
逆にイベントとかポップアップによく行く方は、
アートフェアやギャラリーでの展示に足を運んでみるのがおすすめです。
作品の毛色が全然違うんですよ。
どんなところに出しているかで。
その中で、自分の好みを見つけて、それを見続けていく、所有していく楽しみを味わってみてください。
よりアートを楽しめるんじゃないかなと思います。
そんなことを考えながら、
今年のハーベストを終えて帰路につきました。
また次の季節も、皆さんとどこかでお会いできたら嬉しいです。
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